■吸血大殲とは……
吸血大殲とは、ジン・ジャザム殿、beaker殿両氏が考案された吸血鬼系総合SSの題名であります。それをおもしろく思った本ページの管理人、安藤正樹の個人的暴走によりプロジェクトとして発動いたしました。 よって、あくまで管理人は安藤正樹でありますが、実質的にはジン殿、beaker殿の権限の方が上であるということを大前提とさせていただきます。 さて、吸血大殲の詳細でありますが、ジン・ジャザム殿、beaker殿のページで語られている日記(2001年2月初頭近辺)を読んでもらうのが一番だと思われます。しかし、それじゃあまりにも無責任なので、ここでも述べておくことにしましょう。 吸血大殲とは、一言でいうと『吸血鬼系の創作物全てを同一世界内に収めたSS企画』です。。 ちなみに、この企画はただひとりの作家ではなく、自由意思で何人もの作家が参加することが出来ます。 また、吸血鬼系創作物全てを総合しているので、色々なキャラを自分の主人公として決定しただけるというのも特徴のひとつであると言えます。 システム的には『オリジナルキャラクターの概念がなくなったオラクル』と言っても差し支えないでしょう。 物語の主軸となるべき創作物は3作品、『ヘルシング(平野耕太著・少年画報社)』、『吸血殲鬼ヴェドゴニア(NitroPlus)』、『月姫(TYPE-MOON)』の3作品であります。企画立案者であります、ジン殿の嗜好により、特例として『ヴェドゴニア』と同じNitroPlusから発売されている『ファントム』も吸血鬼物ではないが使用することができることにしています(安藤も面白そうだと思いましたので)。 また、『ヴァンパイアハンター(ゲーム・カプコン社)』、『悪魔城ドラキュラ(ゲーム・コナミ社)』、『空の境界(TYPE-MOON)』等の他吸血鬼系作品も、上記3作品による世界観を著しく損傷させないという条件の元で使用することができます。 こういう形式で、多くのSS書きが共同で形成していくSS企画、それが吸血大殲であります。 |