所属がミスリル関係の場合 |
ミスリル側で登場する、兵器、オリジナルASについて留意するべき点をあげてみる事にする。 |
項目 |
設定条件 |
理由 |
チェック |
BT保有 |
可 |
通常考えられるテクノロジ水準以上の技術は有しているものと推測する。
又、テッサ・テスタロッサがウィスパードで有る訳であるので、BTの保有は有り得る。 |
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ウィスパードの確保 |
可 |
原作では、テッサ・テスタロッサがウィスパードとなっている。
BMGで保護した「ウィスパードの可能性か高い少女」に付いては現在不明。 |
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AS
関係 |
運用AS |
M6、M9等 |
原作に出てきた、M6、M9の所持は確認している。
他のASの所持に付いては不明。
M6は、M9以前に使用していた機体であると思われる。 |
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LD搭載AS
保有 |
アーバレストのみ
条件付可 |
現状では、ミスリルが作製したLD搭載ASの保有は不可である。
なにかしらの条件が整えば保有自体は可であるが、原作との整合性に齟齬が出てくる可能性は大きい。 |
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通常型AS
開発 |
条件付可 |
新設計機体開発の場合は国家プロジェクトとして企画参入している可能性が高い。 |
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LD搭載AS
開発 |
不可 |
現時点ではLD技術は喪失している。 |
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実験機 |
可 |
M9開発時点で、ミスリルが深く関与していた事から、開発施設や研究施設、その能力は保有している模様。
M6、M9等をベースにした、LD搭載ASに対抗する手段の研究機
M9の次世代機の開発の為の研究機
等は、存在し得る。
完全に新型機体の場合は、開発理由、開発コンセプト、仕様、機能などで破綻の無い設定が必要。
実験機の類の実戦参加は、相応の理由が必要である。 |
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特定個人専用
カスタムAS
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不可 |
一応、ミスリルは軍事的組織である。
装備兵器、火器などは、運用、整備等の理由から、個人専用にカスタム化する事はまず有り得ない。
オリジナル撃墜マーク、個人識別用のマークなどの塗装等、機能自体に影響しない部分程度。 |
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任務特化型
カスタムAS |
条件付可 |
基本的に、AS自体が非常な凡用性を持っているため、特殊化したASは運用上問題点が多い。
特殊な運用条件を要求する兵器自体に問題がある。
その兵器が必要であるなら、必要の理由に説得力が無い場合は、計画自体が了承されないか、中止、破棄されるのが組織である。
ミスリルの性質を考えたカスタム化は有り得る。 |
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艦船
関係 |
運用艦船 |
DDT-1
トゥアーハー・デ・ダナン
その他小艦艇
支援艦艇、等 |
第1番艦との意味の表記であるが、実際には艦体自体は計画破棄された艦からの流用である。
この為に2番艦以降の登場は否定的である。
何かしらの条件が整えば別系列艦が進水する事もありえるが、計画があるかどうかは不明。
その計画時にはテッサ・テスタロッサが関係してくる可能性が高い。
現在の原作から読み取る限りは否定的。
その他の支援艦艇などは、潜水艦運用上必要な艦種は用意されている可能性はありえる。
「ダナンはミスリル最大の資産である」の発言から現時点では、ダナン規模以上の艦艇の所持の可能性は否定的である。 |
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大型戦闘艦船
開発新造 |
技術的には可
資金面で否定的 |
ダナン規模の艦(潜水艦)の改装、修理などの設備、技術は有している。
全て新造での建設時に発生する資金面の点で懐疑的。 |
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小型艦船
開発新造 |
可 |
潜水艦やASを運用出来る程度の資金力は有る。又、技術力、設備に不遜は無い。 |
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航空機
関係 |
運用航空機 |
スーパーハリアー
C17
C130
攻撃ヘリ
観測ヘリ
輸送ヘリ
その他、支援航空機
ダナン運用の場合
艦上運用可能機種 |
陸上機の場合はダナンでの運用は不可、艦上運用が可能な機体に限られる。
大型輸送機や連絡用のセスナなどは有しているようであるので、陸上滑走路は有している。 |
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航空機開発
(戦闘機等
高価値機体) |
条件付可 |
一応、ミスリルの組織傘下に航空機関連の会社が存在している。
資金的問題をクリア出来るのであれば、開発自体は可能。 |
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航空機開発
(小型作戦機等) |
可 |
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車両
関係 |
運用車両 |
一般車両
作業車等 |
原作に書かれている太平洋艦隊では、大型戦闘用車両が登場していない。
強襲揚陸潜水艦となっているが、ビーチングなどをするような艦種でないと思われる。
揚陸用小艦艇を運用している様子も書かれていない。
AS(M9)での作戦を中心としている。
の3点から、ダナン自体に、強力な戦闘車両を配備している可能性は低そうである。
ミスリル組織全体で見た場合は、その運用上の特性に合わせて考えられる。 |
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戦闘用車両
開発 |
条件付可 |
太平洋艦隊での運用を考える場合、運用上の制約だどを考慮に入れる必要がある。
ダナンでの運用は重要視はされていない様子であるので。開発理由などを明確にする必要がある。
技術的、資本的な面では一応の問題は無いようである。 |
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車両開発 |
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火器
兵器
関係 |
運用装備 |
一般的、兵装 |
非常に調達の困難な物以外の、一般的に使用されているような物であれば差し障りないようである。 |
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特殊大型火器
開発 |
条件付可 |
現在に開発されている兵器で対応出来ない場合などには登場し得る。
逆に、現用兵器で対応可能な場合、その兵器自体の開発理由が無い。 |
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特殊兵器
開発 |
条件付可 |
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カスタム兵器
開発 |
条件付可 |
個人の裁量の範囲で比較的自由なようである。
(マオのSOCOM、宗介のG17、テッサのワルサーTPH)
個人装備のハンドガン等については、運用上有利になるような小改造について制約する理由は無い。
通常考えられる、運用範囲、性能以内の改造である事。
運用上問題が無い事。
有効で信頼性が有る事。
比較的入手が容易である事、入手困難である場合は入手経緯等の点。
等の点には留意するべきである。 |
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開発改造時の留意点 |
LD、BTの乱用は、大きく原作の世界観を崩す恐れが大きい。
特に、LD搭載ASや、LD搭載ASに有効な対抗手段を有するASの登場は、アーバレストの存在異議を左右する物になり得る。 |
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重要な留意点 |
原作の世界観を大きく崩すような設定は問題があると思われる。 |
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