ORACULAR‐WINGS■
 ■クラウド・アイアンハート■    <第7話>


クラウド・アイアンハート 第8話

(チェックポイント231「自分で何話まで書いたか覚えてない&タイトル間違ってる」)


「奥義!! 超級武光破斬!!」
「うわぁ――――――」
(チェックポイント232「続きっぽい。もしかして何かの続き?」)
(チェックポイント233「やっぱり緊張感皆無」)

 クラウドの放った「気」がセフィロスの身体を貫く。
(チェックポイント234「相手、セフィロスだったんですか」)
(チェックポイント235「にっくき相手なのに戦闘シーンがない」)


「くっ・・・強くなったな。あの子供がこんなになるとは・・・」
「守るものがある奴は強いのさ」
(チェックポイント236「奥義を喰らったのに生きている」)
(チェックポイント237「”憎むべき相手”に打ち解けてる」)

 そのとき、何所からともなく飛んできたナイフがセフィロスの心臓を貫き、拳銃の弾が頭を撃ちぬいた。
 セフィロスは悲鳴をあげる間も無く絶命した。
「セフィロス・・・? セフィロ―――――――スっ!!」
(チェックポイント238「憎んでいたはずでは?」)

「ふ・・・そいつに生きていられると困るのでな」
「だ、だ、だから、らぁ」
「消させてもらった」
「お、お前ら!!」
 セフィロスを殺したのは宗介・瞬・正紀だった。ナイフや拳銃を構えている。
(チェックポイント239「瞬、復活」)
(チェックポイント240「雑魚よろしく順番に喋っている」)

 いや、初めて見る奴が崖の上にいる。女のようだ。
「誰だ・・・?」
「ふふふ・・・私の名前は龍宮零奈。『ラグナロク』の中で『ライトブリンガー』と呼ばれているわ」
(チェックポイント241「例の如く都合よく他人のキャラの設定を変えている」)
(チェックポイント242「やっぱり名乗り、べらべらと良く喋る」)
(チェックポイント243「崖の上にいるのは基本」)

「彼に生きていられると困るから消させてもらったわ」
(チェックポイント244「さっき言っていたことを繰り返している」)

「貴様・・・よくも!!」
「ふふ・・・フェミニストの貴方に私が倒せるかしら?」
「くっ・・・!!」
「さあ、やっておしまい!!」
 クラウドが言葉に詰まったのを見計らってそう命令した。
 その言葉と共に3人はそれぞれのASにまたがり、クラウドに殺到する。
(チェックポイント245「もはや“女王様”状態」)
(チェックポイント246「やはり“またがる”」)

 しかし、我らがクラウドは不敵に笑い、言う。
「こいつらみたいな雑魚に俺がやられるか!!」
(チェックポイント247「クラウドが『絶対正義』」)
(チェックポイント248「とうとう他人のキャラ&宗介を雑魚と断言」)


 3体がそれぞれの武器を構え、「いくぜっ!!」だの「やってやるぜっ!!」だの口々に叫びながらバラバラに、そして連携的にクラウドのバハムートに襲いかかるが、クラウドには止まっているように見えているので当らない。
(チェックポイント249「矛盾してる」)
(チェックポイント250「クラウドはASに乗ってたらしい」)
(チェックポイント251「やっぱり
DIO様のようだ」)

「そろそろ飽きたぞ」
 避けながらクラウドは言う。
 その言葉に3人は怒ったようだが、それでも攻撃は当らない。
(チェックポイント252「怒っている表現がない」)

「やれやれ・・・奥義!! 超級武光破斬!!」
 クラウドから放たれた光が3体を貫く。
(チェックポイント253「ASは?」)

「ぐわぁ」
「へぶし」
「はぺぺ」
(チェックポイント254「
秘孔を突かれたようだ」)

「お前はもう死んでいる」
(チェックポイント255「ネタの使いまわし」)

 短い悲鳴の後、同時に爆発四散した。
(チェックポイント256「奥義の威力が桁違い」)

「やっぱり雑魚は雑魚ね。私が出るしかないか」
 嘆息しながら、零奈。
(チェックポイント257「他人のキャラにも宗介らを雑魚呼ばわりさせる」)

「よくも・・・よくも・・・セフィロスだけでなくこいつらまでも!!」
(チェックポイント258「殺ったの手前自身」)

「あら? 攻撃できるのかしら?」
「出来る!! いや、してみせるさ!! こいつらの仇を討つために!!」
 そういうや否や、クラウドはバハムートに乗り込み、零奈に向かって突進する。
「殺る気満々ね。・・・でも残念だわ。相手は私じゃないの」
「何!?」
 言葉と同時にバハムートの腕がなくなった。いや、撃ち砕かれたようだ。
「さぁ、真鈴。出番よ」
「る、るぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉん」
(チェックポイント259「ま、まさか・・・暴走!?」)

「くそっ。超級武光破斬!!」
 しかし、あっさりとかわされた。
(チェックポイント260「盛り上がり指数0」)

「何!? そんな馬鹿な!!」
 驚愕するクラウド。
「残念ね。その技は既に見切っているのよ」
(チェックポイント261「ワンパターンだからなぁ」)

「くそう、ならコレはどうだ」
(チェックポイント262「例によって全然悔しそうじゃない」)

 そういってバハムート零式にまたがるクラウド。
(チェックポイント263「乗ってなかったっけ?」)

「テラフレア!!」
「甘いわ!!」
 零奈がそう叫ぶと同時に真鈴が盾になり、消滅する。
(チェックポイント264「一度も喋らないうちに殺した」)

「ふふ・・・まだエネルギーが残っているのかしら?」
「くそう。それが狙いか」
「そういうこと・・・カモン!!」
 言葉とともに走って来るAS。
(チェックポイント265「どんな原理ですか」)

「さあ、死んでもらうわ」
 そういうと同時にフルオートでバハムートを撃つ。
(チェックポイント266「なにで?」)

 しかし、バハムートの装甲の前には無力だった。
(チェックポイント267「ガンダミュウム。イエイ」)

「そんなもので俺が倒せるか」
「ふふふ・・・じゃあ、このハンコルネルに耐えられるかしら?」
 零奈は、10mもの銃をとりだし、構える。
(チェックポイント268「そんなもの何処に持ってた」)
(チェックポイント269「ネタ、バレバレ」)

「まずは足ね」
(チェックポイント270「足を狙うのは基本?」)

どん。

「ぐあっ」
 足を打ち抜かれた。
 クラウドは初めて『死』というものを感じた。
(何かないか、何か!!)
 そのとき、ティファから通信が入った。
(チェックポイント271「タイミング良すぎ」)

「クラウド、良く聴いて。メインキーの下に新しくついたスイッチを押して。そうすれば勝てるわ」
(チェックポイント272「勝手に改造?」)

 捜してみると・・・確かにあった。迷わず押す。

ぽちっとな。

 すると、エネルギーが満タンになった。
(チェックポイント273「どんな原理だよ」)

「喰らえ、テラフレア!!」
「きゃあぁぁぁぁ――――――」

「か、勝てた・・・」
 零奈を倒してから暫くして、やっと落ち着いた。

「クラウド――――」
 俺の女どもの声がする。もう大丈夫だろう。
(チェックポイント274「普通逆だろ」)
(チェックポイント275「俺の女ども・・・」)

 それぞれが俺に抱きついてくる。うざったいが、まあ、少しくらいならいいだろう。
(しかし、『ラグナロク』か・・・セフィロスの仇・・・全力をもって潰してやるぞ。
(チェックポイント276「何故“セフィロスの仇”?」)

 固い決意を固めながら、クラウド達は夕日を何時までも眺めていた。
(チェックポイント277「やっぱり夕日」)
(チェックポイント278「終わりがテキトウ」)



後餓鬼
(チェックポイント279「さりげなく誤字」)


 手屁っ☆
 今回は前回の続きからのバトル中心でお届けしました。
 ちょっと長くなってしまいましたがいかがでしたか?
(チェックポイント280「前回ってなに?」)
(チェックポイント281「バトル中心って言うかバトル(?)だけ」)


 さて、残念なお知らせです。
 なんと、次回で最終回です。
 いくら残念だからといって暴動は起こさないでくださいね。
 いつか必ず帰ってきます。多分。
(チェックポイント282「もうあきれるしかない?」)


 あ、ほとんどメインで使ってやったんだ。龍宮零奈の作者、感謝しろよ?
(チェックポイント283「傲慢さに磨きがかかってる」)
(チェックポイント284「HN憶えてない」)
(チェックポイント285「他のキャラの作者への感謝は勿論無い」)


 それでは、自戒を楽しみにしていてください。
(チェックポイント286「やっぱり期待大。嫌なヴェクトルで」)
(チェックポイント287「やっぱりパクリ」)




切腹。
 もう駄目です。
 このシリーズの質が格段に落ちました。ごめんなさいm(_ _)m
 やはり無理がありましたか……
 技術向上に努めます。(……だだだっ!!)
 (ヒュっ)……げふっ。―=≡卍 =■〇_


 初めましてなのに挨拶をしていない塚嵯でした。
(チェックポイント288「密かに厨房化」)


ORACULAR‐WINGS■
≪前のページヘ  次のページへ≫
インデックスへ戻る

閲覧室Aへ戻る

時間軸順 ジャンル順 作者順
ORACULAR‐WINGS■